小学生の入部
- 川崎アタッカーズの5年生がSENNANCoreに入部
- 小学生スポ少とヤングクラブでがんばる選手がいるバレーボールクラブへ
うれしい出来事!
川崎アタッカーズの現団員が我がSENNAN Core男子に入部してくれました。
小中連携が持てる、という性格を持つSENNAN Coreにとって、中学生クラブを運営してきてよかった、と思える瞬間がようやく来た!という感じです。
私は、川崎アタッカーズの監督をして17年。教え子たちが中学生になってからのバレーボール環境がないことをやむなく受け入れていた過去の経緯を打破し、自分で中学生のクラブチームを作り運営してきました。
(その経緯は過去のブログにもありますので、読んでいただければわかると思います。)


ただ、他のクラブチームに入る子や、部活のみの選択の子など、地域や家庭の事情によってはなかなかすんなりとアップグレードを勧奨することはできませんでした。
私が教えた子どもがアップグレードする形で入部を決めてくれて、ヤングクラブに受け入れることができたことは、今後の我がチーム・クラブにとっての素敵な前進!大きな一歩です。
この小中連携の姿を望んでいた私。
改めて、自分がクラブチームをつくってがんばってきてよかった、と思い、うれしい気持ちです。
出会い、子どもの思い、親の思い
そして、ここまでこれた道のりには、ご縁、出会いがあってこそ。
その子のお父さんからは、こんなコメントをもらいました。
川崎の仲間には迷惑をかけない。
大友監督、Core監督との約束をし
Coreに入団する事を決めました。
監督を東京体育館に連れて行くには
もっと頑張らないといけない。監督を東京に連れて行きたい。
これを目標にしょうまは
バレーに打ち込んでいます。
それと同じくらい
一昨年、全国大会に連れて行ってくれた先輩達に恩返しがしたいとの思いで
今回の決断をさせていただきました。私達家族は、この環境に
感謝しています。
本来なら、3学年上の人とは
同じコートには立てません。
川崎、Coreだからできる
特別な環境だと思っています。
今後の足がかりにもなる、川崎アタッカーズ小学生のヤングクラブへの入部です。
教え子の成長が手元でみれて、そばにいてくれること、本当にうれしいです。
ここまでやってきた甲斐がありました。
教え子のことを思いつくったクラブ、そして、地域の子どもたちがいて広がった出会いの輪、SENNANCore。
人の力が集まりこれからも成長できるクラブであり続けたい。
改めて、そう思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
